収益化

テレビがなんであんなにくだらないかといえば収益化しなくてはならないからだ。逆に言えばどんなにくだらないことでも収益化できるのであればテレビはやるし、youtubeだって同じことだ。googleは全部わかってそれをやってるし、microsoft はもっと前からまったく無節操にそうしている。世の中収益化し収益を最大化させることを目的に作られていくから、どんどんくだらなくなり、くだらないのにそれが世の中の主流になる。もちろんそれを疑問に思わない人もいるがそれはその人が多数派だからだろう。資本家だって多数派を相手にしたほうが儲かるからそうしているだけのことだ。

google analytics など見ていると最初はわーっとアクセスしてくるが変化が無いともう見にこなくなる。それはそれで当たり前の反応だ。私のところには日本かアメリカから1日にコンスタントに5人か10人くらいアクティブユーザーが来ている。固定客なのか一見なのかはわからん。こうしたのがおそらくふつうのブログのアクセスというやつで、まったく収益化出来ないパターンだと思う。

収益化するにはコンスタントに不特定多数が検索してくるネタが必要で、しかも検索エンジンで上位にいなくてはならない(いやむしろ毎日更新すべきだ、更新頻度だけが命だという考えもあるかもしれない)。

本人が好きならともかく好きでもないのにアクセスを稼ごうとすれば、ある程度のあざとさが必要なのだが、私にはそれがなかなか抵抗があってできない。

要するに簡単に言えば女子高生とか女子大生とかスポーツ、ギャンブル、有名人のゴシップ、グルメとかエロとかだ。しかし仮にそれで収益化できたとして1日100円程度、年に5万円稼いだからなんだというのだ。そんなはした金のために、実にバカげている。

つまり収益化などというものはバカげているのだ。しかしそうした社会の仕組みも adsense で遊んでみて具体的に理解できたわけでそれはそれで自分の役にたってはいる。

あざといと言えばたとえば猫である。こういうふうにやたらと猫を描いたのは歌川国芳だっただろうか。あるいは、

あるいは

こうした絵を描くこともできるのだが、実にあざとい。単なる商業芸術だ。しかし川瀬巴水だってそれはわかったうえで描いてたはずだ。人気が出るならやっても良いが、そもそも人気など出るのだろうか。そんな簡単ではあるまい。

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