kindle unlimited

鈴木みその「銭」が昔は第3巻までしかなかったと思うんだが、今は第7巻まで全部 unlimited で読める。

「限界集落温泉」も私は買ったのだが今では unlimited で読める。

小室直樹も丸谷才一もけっこう unlimited で読める。

それはそうと小室直樹も丸谷才一も今読むとけっこうひどいこと、むちゃくちゃなことを書いている。ローマ教皇は絶対スキャンダルを認めないが創価学会の池田大作はそうでもない、そこが違う、だからカトリックは急性アノミーが広まらないとか、そういうことばかり書いている。よくまあこんなことをカッパ・ブックスの編集者は書かせたものだと思うが、丸谷才一が書いていることも小室直樹と大差無いのであって、当時はもう、書いたもん勝ちみたいなヤケクソな時代だったのかもしれない。山本七平も小林秀雄もみんなひどい。その風潮が今ではだいぶなくなってきて、左翼と女性週刊誌にだけ残っているという感じだろうか。

それはまあそうと元をとるためにせっせと unlimited を読まねばならないと思った。

小室直樹は天皇の人間宣言によって天皇神話が崩壊し、急性アノミーが発生して戦後の高度経済成長となったなどと言っているが、そんなことはどうでも良いことだと思う。それに、神話が崩壊したことで経済が発展したのであれば結果オーライではないか。何が問題なのか。

天皇神話の崩壊などというものは今までにも何度も起きていて別に珍しいことではない。昭和天皇の時ばかりでない。古墳時代や飛鳥時代はもうめちゃくちゃだったし、それ以後、聖武天皇、嵯峨天皇、花山天皇、清和天皇、陽成天皇、光孝天皇、崇徳天皇、後白河天皇、後鳥羽天皇、後嵯峨天皇、後醍醐天皇、後水尾天皇の時にも起きている。程度の差はあれいつでも起きていることなのだから大騒ぎする必要など何もない。小室直樹はたぶん日本史など何も知らないのだろう。

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